CALIFORNIA WINE ONLINE SHOP / RC KAMAKURA JAPAN
独裁者や愚か者を嘲笑いながらウィンストン・チャーチルが飲んでいそうな、そんなワインです。色も味わいも非常に濃厚なので、臆病者向きのワインではありません。軽く飲めるテーブルワインをお望みなのでしたら、他のワインをお薦めします。ワインだけでももちろんですが、お食事と一緒にお楽しみいただいても、そして愛を紡ぐときにも最適なワインです。
ナパ・ヴァレー/レッドブレンド|Decanter誌97点獲得
当店オーナー(弁護士)がワイナリーのCEOと共に試飲し、品種の多様性を見事に調和させたその洗練された味わいに惚れ込み、選び抜いた一本。弁護士でありながら外交官のような感性を持つ創業者が「弁護士の選択」と呼ぶにふさわしいワインです。
このワインが特別な理由
「ハンドレッド・エーカー」の100点ワインで知られるジェイソン・ウッドブリッジが手がけるセカンドレーベル
樹齢80年以上の古木が並ぶ歴史ある畑から、凝縮感ある果実を厳選
極上のフレンチオーク樽で24〜30ヶ月熟成。生産量ごくわずかの希少な一本
強さと気品を兼ね備えた、真のナパ・レッド
ザ・ディプロマット2019は、ただのナパ・ブレンドではありません。力強く、しっかりとした骨格を持ち、豊かな果実味と深みのある余韻が印象的なフルボディの赤ワインです。
このワインは、「ハンドレッド・エーカー」でカルト的地位を築いたジェイソン・ウッドブリッジが、原点に立ち返って生み出した情熱の結晶。代々受け継がれてきた小規模農家の畑から収穫された果実を使用し、一本一本丁寧に造られています。
テイスティングノート
色調: 濃く深いルビーレッド
香り: ブラックチェリー、カシス、ダークチョコレート、黒鉛
味わい: 濃密でなめらか。ダークフルーツやスパイスが重なり合い、洗練されたタンニンが全体を引き締める
余韻: 長く続き、余韻には美しい構造感と気品が漂う
評価
97点 – Decanter
95点 – James Suckling
95点 – The Wine Independent
94点 – Wine Advocate
おすすめのシーン
重役や大切な顧客への高級ギフトとして
弁護士、経営者、ワイン愛好家の方に
記念日や特別な食事、ワイン会の主役に
ハンドレッド・エーカーのファンの方へ、より親しみやすく飲み頃の選択肢として
【生産情報】
ブドウ栽培
場所によっては現在3〜4代目が管理をし、細心の注意を払って大切に栽培している、小規模な家族経営の畑で収穫されたブドウを使っています。一部樹齢80年の樹もあるこれらの畑で収穫される魔法のような果実は、満を持してフォーチュネイト・サンのワインになるのです。
醸造
熟成 : 最高級のフレンチオークの小樽で24〜30ヶ月間の熟成3年自然乾燥させた極めてタイトに木目が詰まった木材を使用
【ワイナリー】
「100 点満点の王様」と称されるハンドレッド・エーカーのオーナー、ジェイソン・ウッドブリッジが10年の時を経て再リリースしたブランド、それが「フォーチュネイト・サン」です。ハンドレッド・エーカーのオーナー醸造家としてデビューしてから既に四半世紀。フォーチュネイト・サンはジェイソンにとって、長年忘れていた奮い立つような感情を思い起こすワインとなりました。
フォーチュネイト・サンのコンセプトは、ナパの先駆者達が開墾した畑からワインを造り、ジェイソンの時間、技術、知識を駆使しつつ彼らが想像もしなかったようなハイクオリティワインを世に送り出すことです。
ジェイソンはこう語ります。「人類はみな勇敢な決断や駆け引きをしつつ大きな夢を抱く生き物である。フォーチュネイト・サンは、まさに人類が抱く夢そのものである。過去にリリースしたフォーチュネイト・サン ブランドの復刻であり、味わった瞬間に、紛れもなく私が造ったワインだとわかるだろう。 突如終止符を打ってしまったフォーチュネイト・サンの復活を長く待ち望んでいたハンドレッド・エーカー ファンへのお返しとお礼を形にしたものだ。ハンドレッド・エーカーの様な魅惑的なワインであるが、似て非なるワインである。今まで以上に実直で真剣に造った、力強さが漲るワインを楽しんでほしい。」
フォーチュネイト・サンのスピリッツジェイソンは偉大な先人達への敬意をワインに込めました。ナパ・ヴァレーの先駆者は1800年代半ばにゴールドを求めてカリフォルニアにたどり着いた採掘者達でした。ほんの一握りの者は莫大な富を得ましたが、多くの労働者は農夫などで生計を立てることになります。先駆者として知られるHW Crabb、George C Yount、Charles Krug、George Beldan Crane らの栄光は、まさに家族のために貧しいながらも努力と不屈の精神で生き抜いた証なのです。
デヴィッド・フルトン(David Fulton)もそのうちの一人で、彼は1860年にナパ・ヴァレーにたどり着きブドウの栽培を始めました。質が高いことで知られたフルトンの樹は、1865年に初代クレーン・ヴィンヤードの穂木として使われたとされています。2020年まではナパの土地で150年以上家族経営を継続するワイナリーとして繁栄しました。2020年6月、このフロンティアスピリッツが詰まったワイナリーと畑をジェイソンが購入し、フォーチュネイト・サンの新しい拠点として生まれ変わることとなりました。
version : 2025-03-13-01
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