ワイ・バイ・ヨシキ カベルネ・ソーヴィニヨン “アンコール” 2022 / Y by YOSHIKI Cabernet Sauvignon ”Encore” California 2022

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Description

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ワイ・バイ・ヨシキ カベルネ・ソーヴィニヨン “アンコール” 2022

Y by YOSHIKI Cabernet Sauvignon ”Encore” California 2022

 

生産国:アメリカ

地方:カリフォルニア

アペレーション:カリフォルニア

ワイナリー:ワイ・バイ・ヨシキ / Y by YOSHIKI

生産年:2022

色:赤

品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 100%

栓:コルク

容量:750 ml

アルコール度数:13.5%

商品コード:YY-4CS--22E

 

【テイステイングノート】

摘みたてのブラックベリー、まろやかなチョコレート、ほのかなスパイスの豊かな表情が、ジューシーなフレンチ・プラムと融合し、Y by YOSHIKIカベルネの真髄を表現しています。フレンチオークとアメリカンオークのほぼ完璧なバランスにより、黒い果実と赤い果実が引き立てられ、ほのかなキャラメルシュガーを纏った繊細なフランのようなおいしさを感じることができます。

【生産情報】

カリフォルニアで大規模な山火事が多発した2020年。収穫を目前に控えた畑が煙害に見舞われ、ワイン造りを断念したワイナリーも少なくありません。Y by YOSHIKI カベルネ・ソーヴィニヨン 2020ヴィンテージも生産することができませんでした。ロブは直ちに2019年産のワイン確保に尽力し、改めてYOSHIKIとブレンド作業に入り、2つ目の2019年ヴィンテージのワインを完成させました。そしてこのワインには“アンコール”と言う名が付け加えられました。

カベルネ・ソーヴィニヨンの2022年ヴィンテージは、十分なアロマとボディを備えた果実味豊かな年となりました。収穫期は早く始まり、シーズン中に暑さが増して完熟を早め、このヴィンテージに濃い果実から、赤い果実まで様々なフレーバーを兼ね備えたブドウが収穫できました。収穫は穏やかに始まり、記録的な熱波が完熟度をピークにまで押し上げ、驚くほど素晴らしいワインを造ることが出来ました。

ブドウは自然な酸味のバランスを保つために夜間収穫されます。除梗された濃い色のブドウは発酵槽に移され発酵が始まり、果実と果汁は32℃に達し発酵が続けられます。この温かい温度の発酵でブドウの果皮から色やタンニン、美しいフレーバーが抽出されます。発酵終了後、ワインはフレンチオークとアメリカンオークにほぼ同量づつ移され熟成され、リッチで滑らかで、長い余韻のあるワインとなります。

【ワイナリー】

ナパ・ヴァレーの4 代目の醸造家であるロブ・モンダヴィ Jr. のワインに対する情熱は 30 年以上前に開花しました。イザベル&マイケル・モンダヴィの息子であるロブはナパ・ヴァレーで育ち、子供の頃はロバート・モンダヴィ・ワイナリーのブドウ畑やワインセラーが遊び場でした。成長したロブは、ワイナリーの畑からセラーやホスピタリティの分野で働き、沢山の経験を積みました。若いころから起業家でもあった彼は学生時代にナパ・ヴァレーのマウンテン・バイク・ツアーを主催 するビジネスを立上げ、大学卒業後は高級ワインの大手流通問屋サザン・ワイン&スピリットの営業として勤務しました。
その後ワイン業界から少し距離を置いた彼は、1995 年にドミニカ共和国、ニカラグア、カナリー諸島のプレミアム・シガーの輸入販売会社をナパに立ち上げました。その後シガービジネスを離れたロブは、 2000 年にロバート・モンダヴィ・コーポレーションに入社しました。ラグジュアリー・ブランドのセールス・マネージャーとして 1 年勤務し、 2001 年にはセールス・ディレクターに昇進し、国内 20 州以上での販売を統括しま した。 2 年間セールス部門で勤務した後、ナパ・ヴァレーに戻った彼はマーケティング・ディレクターとしてワイナリーの数々のマーケティング・プログラムを構築し実行に移しました。それと同時期に、醸造責任者であるジャンヴィエーヴ・ジャンセンと醸造・栽培チームの下、集中的に畑の作業やブレンディング、テイスティングを学びました。

1999年、ロブ、彼の父であるマイケル、母イザベル、妹ディーナはアトラス・ピークの小高い土地に、マンザニータの木々に囲まれた小さな荒地を共同で購入し、後にザ・マイケル・モンダヴィ・ファミリー・エステ ート( MMFE )を設立する事になります。ロブは 2004年に MMFE の醸造担当社長となり、小さい頃最初に抱いたブドウ栽培・ワイン造りへの情熱を注げる役目に戻り、 数々のプレミアム ワインを造っています。ロブは 2012 年にワイン醸造の責任者となり、彼の造るワインはバランスのとれた新しい世代の感覚を表現し、また、自然農法にも注力しつつ、セラーの中では最新の醸造技術を駆使しワインを生産しています。

現在、ワイングロワー・オブ・ナパ・カウンティの理事を務め、元ナパ・ヴァレー・ヴィントナーズ理事。鴨狩とフライフィッシング を趣味とし、妻リディア、 2 人の息子と共にナパ・ヴァレー在住。

ロブ・モンダヴィJr. からのコメント
「YOSHIKI は日本の音楽界の常識を破った人物だと思います。 YOSHIKI はステージ上の圧倒的な存在感を持つ人物と、柔らかな口調でこの上なく優美で優しい人間が並列で同居している人物です。彼はクラシック音楽の教育を受けたピアニストであり、ロックバンドのドラマーであり、その時の状況により気品や雄弁さそして冒険心を持ってカメレオンのように変化する事が出来ます。
また、YOSHIKI はいつもユニークな物の見方をしています。伝統に敬意を払いつつ、限界や枠を超える本来の願望も持ち、いつも心躍らせフレッシュであり続ける。これは私がワインを造る時と全く同じ姿勢です。